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なまけのおつむ

きちんと暮らして死んでいく

Sigur Ros

音楽
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消灯し、ベッドの中でパブロといっしょにSigur Rosのアルバムを聴いている。
HVARF/HEIMというこのアルバムは、ジャケットに惹かれた。
夜明けの朝露のつめたさと、日が昇っても夕刻になっても不動であるだろう黒い森たち。雑然とした、しかし統一のとれた泣きたくなるような風景。

世界にはじぶんが暮らすテリトリー以外にも考えられないくらいたくさんの場所があって、その数えきれないひとつひとつの場所でそれぞれの音楽が奏でられている。そのことを、彼等の音楽によって気づかされる。

日本から遥かはなれたアイスランドの地でしんしんと生まれた音たちが今、わたしの枕もとに流れている。
これを奇跡と呼ばずしてなんと言うんだろう。