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なまけのおつむ

きちんと暮らして死んでいく

パブロの恋人

音楽
強くてしなやかでのびのある女の人の声が聴きたいと思ったので、小島麻由美の「パブロの恋人」を聴いている。

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このアルバムのジャケットを、パブロ(一緒に暮らしているいぬ。白くて柔らかくて温かく、かわいい)がとても気に入ったようすだったので、名前をとってパブロとつけたのだった。
そういえば、わたしの大好きなスピッツの「インディゴ地平線」のジャケットに似ているなあ。

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でもパブロはインディゴて感じじゃないから、これでよかったのだ。

このアルバムはどこまでも軽快で、心地よい。飽きがこなくて、おもいどおりに鳴る。
でも、やっぱり世界のかたすみの、忘れ去られた子どもみたいな小島麻由美の淋しさは、じっくりと感じ取れるし好きだと思った。

ケースが割れていなければ、と思う。
このCDは、わたしの不注意でケースが割れてしまっている。わたしはケースの割れたCDがとてもきらいだ。ケースが割れていなければ、もっとこのアルバムを好きになれるのに。すりきれるくらい、遠慮なく聴くことができるのに。
もちろんそれはこの作品の問題ではなくて、わたしの心意気の問題だ。

近いうちに新しく同じものを買うだろうな。遠慮して聴くにはもったいないくらいの、最上のアルバムだから。